アーネストワンなどの建売では大抵の場合、家を購入しただけでは足りていない設備が結構あります。それらはオプションで入れたり、自分で手配、DIYなどで住み始める前に揃えていく必要があります。
今回の記事では、そんな追加設備について実際に私が入れてみたもの、またDIYで対応したものについて実際どうだったのかご紹介します!
ちなみに、アーネストワン建売の初期設備については、こちらの記事で紹介していますので、興味がありましたら読んでみて下さいね!
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追加した設備:オプション
アーネストワンの場合、エイワンプラスというアーネストワンの子会社がオプションの見積、手配、工事を担当しています。自分でリフォーム会社などに頼む方が安いこともありますが、セット値引きしていたりして、お得な部分もあります。
基本的に1年中いつでも何かしらの名目でセット割をしているので、いつ家を購入しても活用できます。それでは私が追加したオプションをご紹介します!
電動シャッター
アーネストワンの家は防火地域などの理由から、設置が義務付けられていない場合はシャッターは付いていません。しかし、戸建ての場合は窓を割れば簡単に外から侵入できるため、防犯上の理由からシャッターを設置することにしました。
手動シャッターと電動で迷ったのですが、以前住んでいた賃貸物件についていた手動シャッターが毎日開け閉めするのが面倒で音もうるさかったことから、リビングのメイン窓については電動シャッターにして、その他のあまり開閉しない窓は手動シャッターにすることにしました。
結果的にはボタン一つで開け閉めできる電動シャッターはめちゃくちゃ楽です!しかも電動シャッターなら、シャッターの開閉の際に窓や網戸を開ける必要がないため、夏は蚊や蛾のような虫が入りにくくなりますし、エアコンを使っている時期なら暑い空気、冷たい空気がシャッターの開閉時に入ってくることもありません。
ただ、同時に取り付けた手動シャッターも十分静かだし、少しの力で開け閉めできるので最優先で入れなくても良かったのでは・・・と思います。
お金に余裕があれば、絶対入れた方がQOL上がりますよ!ちなみに費用は1か所あたり手動+55、000円くらいです。
網戸
家中すべての窓に網戸を取り付けました。夏場に風を通す必要があるので絶対必要です。大体のローコスト建売では網戸は付いていないのですが、不要な人っているのかな・・・。
リフォーム会社に依頼もできますが、私の場合はエイワンプラスでセット割があったのと、施工会社に頼めば、すでに窓サイズを把握しているのでサイズや窓の数を連絡する手間が省けることもあり、
オプションで入れることにしました。
機能は感動した!みたいなものではないですが、しっかり役割を果たしてくれているので大満足。これが無いと窓を開けられませんからね。。。必須オプションではないでしょうか。
窓の格子
防犯用に人が通れるサイズの窓で、シャッターを付けなかったところに設置しました。取り外しに時間がかかるネジが隠されているタイプです。その家の立地や窓サイズによって必要性は変わると思いますが、あると防犯面で少し安心できますね。
まわりの家を見てみると、格子を全く付けていない家もあれば全ての窓に格子を付けている家もあります。それぞれのリスク管理への考えが様々であることが分かります。
調べてみると、空き巣はその周囲の家と比べて、防犯意識が低そうな家を好んでターゲットにするそうです。つまり、まわりの家よりも防犯対策していれば、相対的に狙われにくくなるということ。こういった観点から、このオプションを入れるか入れないかを検討してみるのも良いのではないでしょうか。
追加した設備:DIYで取り付けたもの
オプションを頼まなくても自分で出来そうなものは、費用削減のためにDIYで対応することにしました。少しでも住宅ローンの返済に充てたいですからね!
カーテンレール
家中のカーテンレール設置をオプションや外注すると、8万円くらいになってしまうので自分でやることにしました。カーテンレールはDIY初心者でも簡単に取り付け可能です。1か所あたり数千円から購入できるので半額くらいにはなるかな。
取付するときには電動ドライバー、下地チェッカー等、道具を揃えました。戸建てで生活していると、何かとDIYの機会はあるので特に電動ドライバーは一つ買っておくと良いと思います。
内窓(2重窓)
こちらもオプションで入れることも出来るのですが、お金もかかるし、効果もどのくらいあるか不明だったので、ひとまず自作してみました。カーテンレールと比べると難易度は上がりますが、素人DIYでも出来るくらいの難易度です。
結果的にはかなり効果があったので、これはおススメ。冬は寒さを和らげてくれますし、1年を通じてエアコン代の節約にも役に立ちます!内窓DIYについてはこちらの記事でもご紹介しているので、興味がある方は見てみてくださいね!
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追加した設備:業者に依頼したもの
最後に、エイワンプラスではなく、
リフォーム会社等に依頼したものをご紹介します。
内窓(2重窓)
DIYの項目でもご紹介しましたが、最終的には業者に依頼して家中の窓で大き目のものは全て内窓を入れることにしました。私が自作したのはポリカ版を使った簡易内窓なのですが、それでも設置した部屋と、そうでない部屋では圧倒的に冬の寒さが違ったんです。
エアコンを付けていないのに、部屋に入ると「あれ、暖かい」って感じるくらい。でもやっぱり自作だと限界もあるし、断熱性に優れたLIXILやYKKapの窓ならより快適になる、そう確信して導入することにしました。
正直、これは電動シャッター分のお金で始めからやれば良かった。そのくらいQOLを上げてくれる商品ですよ!ローコスト建売なのに、冬エアコンなしでも生活できちゃう!
まとめ
最後まで読んで頂きありがとうございます!
今回の記事では、アーネストワンの建売住宅を買った私が入れたオプション、DIYや外注で導入した設備についてご紹介しました。
ローコスト建売住宅だと、色々と足りないところは出てきますが、今後も工夫しながら快適さを上げていこうと思います。少しでもご参考になれば幸いです。
アーネストワンの設備を紹介したこちらの記事、
まだ読んでない方はぜひご覧ください!
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