我が家の屋根には太陽光パネルが乗っているのですが、最近、蓄電池の訪問セールスが頻繁に来るようになってしまいました。今から導入を検討している人には、太陽光パネルを付けるとこんな事もあるんだよ、ということでご紹介いたします!
蓄電池の営業マン
ある日のこと、家族で出かけようと家を出ると、ちょうど隣の家の玄関のところから出てきたセールスマンと鉢合わせしてしまいました。うわ、タイミング悪いなーと思っているとニコニコしながら近づいてきて、
「屋根にソーラーパネル乗せてますよね?」
「蓄電池って考えてないですか?」
と話しかけてきました。
私はこれまでに何度か蓄電池導入を真剣に検討していて、結局コストが高すぎて損する可能性が高いと思っていたので
「コストメリット無いんでいらないです」
と伝えると、すんなり引き下がって別の家に向かっていきました。
この日は、あっさり帰ってくれて良かったなー。くらいの感じだったのですが、その後、次から次へと蓄電池の営業マンが家にやってきています。
この1ヵ月は特にひどくて、週2回くらいの勢いで代わる代わる色々な業者が訪問してきて、迷惑極まりない。
先日訪問してきた販売員から聞いたのですが、
「災害時の避難所はマンション住民や築古戸建の住民が優先で、築20年以内の戸建ての人は、自宅待機になる」らしいです。
本当か嘘か分かりませんが、こうやって不安を煽ったり、助成金がもらえるからお得だ、というアピールをしてきたり。
あの手この手で売りつけようとしてきます。
ソーラーパネルは隠せない
営業マンを引き付けてしまう原因は、なんといってもソーラーパネルが丸見えなところ。そして蓄電池が無いことも丸わかり。つまり、我が家はターゲットであることが明確なんです。。。
家にくる営業マンはみんな
「ソーラーパネル乗せてますよね。ちょっと良いですか」
と切り出してきます。
無いですよと言ったところで嘘は即バレ。断ってもすぐに別の営業マンがやってきます。玄関に「蓄電池いりません」のステッカーでも貼りたい。。。
近隣の家も太陽光パネルを乗せているのも原因
さらに、我が家は分譲建売なのですが太陽光パネル付きの家だったため、まわりの同時に建てられた家も揃ってパネルを乗せてます。
つまり、営業マンにとっては効率が良い場所なんですよね。長時間移動しなくても、一気に営業がかけられます。
太陽光パネルを乗せるなら
ということで、蓄電池営業の体験談をご紹介してきましたが、太陽光パネルを乗せるけど蓄電池は様子見とか、FIT終了後に導入予定という方、絶対セールス来ますんで、うまい撃退方法を考えておくことをおススメします!
地域によっては、今は市とか都道府県の助成金とかもあるので、今買うとお得ですよとか、しつこく営業されることもあると思いますので不要な方は、心を強くもって断りましょう。うっかり買うことになってしまうと、100万円以上はかかりますからね。。。
また、買う場合も訪問販売ではなく、しっかり調べて信頼できる会社から購入しましょう!ちなみに、こちらの記事では太陽光発電量や売電実績をまとめていますので、良かったらこちらも読んでみてください!
アーネストワンの新築建売を購入、その後の生活を紹介する記事シリーズ。 私の買った物件はエネカリ付きの物件だったのですが、使い始めて1年が経過しました。 そこで、エネカリのような太陽光パネル[…]