自作・DIYでの二重窓(内窓)の取り付けについての注意!


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最近の電気料金の値上げでエアコンの電気代節約のために、2重窓の需要が高まっています。でも、設置にはそれなりに費用が掛かりますよね。窓の大きさにもよりますが、家中やると60~70万円はかかってしまいます。

そこで、費用を削減できるDIYでの2重窓作成が人気です!お手軽で効果もあるのですが、実際にやってみて注意点があったので今回の記事で紹介していきます!

 

・DIYで二重窓(内窓)を作成しようとしている人

 

二重窓の設置について

私が自作二重窓をDIYで設置したのは昨年の冬のこと。引越してきて初めての冬、戸建ての冬は元住んでたマンションより寒い。でも、電気代高騰でガンガンにエアコンを使うわけにもいかず、出来るだけエアコンなしでも部屋を暖かく、エアコンを使ったときは効果が出やすい二重窓を取り付けることにしました。

 

詳細はこちらの記事で書いているので、

興味があれば読んでみて下さい!

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さて、2重窓のDIYについては大きく二つに分かれます。

・インプラス等の市販2重窓を自分で購入して取り付ける

・中空ポリカ版などで自作する

今回は2つ目の自作する場合の注意点のご紹介をしていきます。

 

自作2重窓取付の注意点

1.隙間があると効果が半減する

二重窓は窓と室内の間にもう一つ空間を作って熱が伝わりにくくするものですが、隙間が空いていると、そこから冷たい空気や暑い空気が入ってきてしまうのでせっかく空間を作った意味が半減してしまいます。私も初めに作った二重窓は隙間があったせいで、そこから冷たい空気が入ってきてしまっていました。

 

DIYに慣れている人なら寸法通りに作れると思いますが、始めて作る人や慣れていない人にとっては隙間なく作るのは難しい。なので、写真のように隙間が出来ないように隙間シールを張って対応しました。

これを張ってから、隙間からの冷たい空気が無くなり、より効果が大きくなりました!LIXILやYKKのしっかりした内窓ではないので、こういった工夫は必要ですね。

 

 

 

2.レールの貼り付け

二重窓の開け閉めをするために、窓枠にレールを設置するのですが、YouTube等で紹介されている方法だと、両面テープを使って窓枠にレールを張り付けるやり方が一般的です。

 

私も実際にこの方法で二重窓を設置しました。

 

こんな感じで両面テープを張って

窓枠に張り付ける。

 

張り付けてから半年くらいして、二重窓は凄く効果があることが分かったので、LIXILのインプラスに交換することにしました。で、設置にあたり不要になった自作二重窓を撤去してみたところ、両面テープが思いのほかしっかり張り付いていて、剥がすのに結構苦労しました・・・。

使ったのは張って剥がせるタイプの両面テープだったのですが、それでも結構しっかり張り付いていました。で、剥がしてみた結果、窓枠がややダメージを受けてしまいました。

ちょっと分かりにくいかもしれませんが、窓枠の表面に気泡が入ったような膨らみがあります。。。まるで蚊に刺された肌のような感じで、ぷっくりと膨らんでいます。おそらく表面のコーティング層がはがれているのかも。

 

うちはまだ新しい状態だったのにこんな状況なので、もし傷んでいたり古い窓枠だと、表面のコーティングが剝がれたり、ダメージを受けるかもしれませんので要注意です。

 

対策としては、マスキングテープをはじめに窓枠に張ってから、その上に両面テープを張ったり、粘着力が弱いテープを使うと良いかと思います。ただ、マスキングテープも一時的にマスキングしてすぐ剥がす前提の商品なので何年も張ったままにしてから剥がすと、どうなるかは分かりません。特に、賃貸等で原状回復を必要とされる場合は注意が必要です!

 

まとめ

最後まで読んで頂きありがとうございます!

今回は2重窓を自作するときの注意点をご紹介しました。2重窓は家の断熱性能を上げるのに絶大な効果があるので、出来るひとは絶対に取り入れた方がいいと思います!注意点に気を付けつつ、取り入れてみて下さいね。