シンボルツリーとして人気の高いオリーブですが、我が家でも数か月前に小さな苗を買ってきて庭で育て始めました。早く立派なシンボルツリーに育って欲しいものです。そんなオリーブですが、今は鉢植えで育てていまして、この度、真夏のこの時期に植え替えをしたので、その経緯を留守中の水やり対策と合わせてご紹介します!
オリーブの植え替え適正時期
ネットで調べると植え替えに適した時期は3月から5月とのことで、逆に真夏や真冬は避けた方が良いそうです。この記事を執筆している現在、8月13日、まさに真夏中の真夏!本来ならば植え替えは避けるべき時期ですね。。。
そんな時期ではあるのですが、購入時のポットがかなり小さく、この猛暑の中では、1日に2回水やりをしないと萎れてきてしまう事態に。しかも真昼に水をやると根が茹だってしまう危険性があるので、
朝と夕方に水をやる必要があります。正直管理がめんどくさい・・・!
しかも、帰省や旅行シーズンなので数日家を空けることもあるし、いつか枯らしてしまうのでは、、、と心配でもありました。そこで、適正時期ではないけれど、しょうがないよね?とオリーブに一言断ってから植え替えを強行しました。
植え替えは一回り大きなポットに
以前のポットはこちら。
売っていたときのものを、そのまま使っていました。
それを一回り大きなこちらのホワイトのポットに植え替えました。オリーブのシルバーグリーンと土の茶色、ポットの白がバランス良く、とてもスタイリッシュになりました!人工芝のグリーンとも相性抜群です!オリーブは2種類以上を一緒に育てることで実が付きやすくなるので、我が家でも2種類の同じくらいのサイズの苗を育てています。今回は、両方同じポットに植え替えをしました。
真夏の植え替えの際は、なるべく根鉢は崩さずに根っこに触れずそっと植え替えるのが良いみたいです。ただでさえ暑くてストレスがかかっているから、なるべく優しく。。植え替えに使った土はホームセンターで購入したオリーブ用の土。自分で赤玉土とかを混ぜて作っても良いのですが、面倒だったので市販品に頼ることにしました!
結果、半日で土がカラカラになってしまう状態から、1日なら余裕で潤いをキープできるくらいの状態になりました。植え替え後、1週間くらい経ちますが、オリーブ自体も今のところ元気に育っています!
留守の際の水やり対策
新しいポットに植え替えて、ある程度水持ちするようにはなりましたが、それでも数日炎天下に置いておけばカラカラに乾いてしまいます。そこで、いくつか対応策を調べた結果こちらの「水やり当番」という商品を使ってみることにしました。
同じタイプの商品は色々あるとおもいますが、素焼きで出来た本体を鉢植えの土にさしておいて、ペットボトルなどの水をチューブで吸い上げて給水する仕組み。気温や湿度によりますが、1日で200~300mlの水を供給出来ます。
本来はこれを付けて庭にオリーブを置いておけばそれでよいのですが、はたから見ると、明らかに留守にしていることがバレてしまいます。防犯上の観点から、オリーブは室内に入れることにしました。こんなご時世ですし、用心に越したことはありません!
ちなみに、水が留守中に過剰に与えられて漏れ出すと嫌だし、部屋に湿度を上げるようなものを置きたくなかったので、置き場所は風呂場にしました。我が家は浴室に窓があるので日中はある程度の光も入るので、真っ暗にはならず結果的にはちょうど良い感じでした。
今回はポットも小さいので1Lのペットボトルに2本分つなげましたが、40時間くらい放置で、残り300mlくらいといった感じでした。土はしっかり保水した状態で、オリーブも元気でしたよ!
留守中の水対策は他にも、ペットボトルに取り付けて土にさしておく給水装置もありますが、ポットが小さいと安定感が無くて倒れそうなため、やめておきました。
まとめ
最後まで読んで頂きありがとうございます!
今回は真夏にオリーブの植え替えをしたけど元気に育っていることと、留守中の水やり対策について共有させて頂きました!ご参考になれば幸いです!