【波乗り道場体験記2】勝つためには手法より検証が重要!

オンラインFXスクール波乗り道場、

私はここで波乗りジョニー氏の元トレードを学んでいます。

波乗り道場では、トレード手法「波動論」を習い、

それを習得することでトレードで勝てるようになる事を目指すのですが、

学んでいく中で、手法以上に検証が必要であることに気付きました。

本記事ではなぜ検証が重要なのか、私の体験も交えて気付きをシェア致します!

・FXを始めたばかりで検証をあまりやっていない人
・検証の重要性を知りたい方
・波乗り道場に興味がある方
キャピクエくん
検証で基礎を固める!

なぜ検証が必要なのか

FXを始めたころは、本を読んでチャートパターンを覚えたら
すぐに証券口座に入金してエントリーを繰り返していました。
検証なしの即実践!
しかも、マイルールとかも作らずに
本で見かけたチャートパターンがきたら即飛びつく。
しかし、当然そんなことでは安定した収益が得られるわけもなく、
溶かしては入金を繰り返していました。

 

しかし、ある時さすがにこれでは勝てるようならないな、と気付き、
しっかりした手法やFXへの取り組み方を学ぶために波乗り道場に入りました。
波乗り道場では、当然手法も習いますが検証の重要性についても
同じように習います。

 

そして、学び始めた頃は「検証より手法」という思考だったものが
だんだんと「手法より検証」に切り替わっていきました。
これは、口でいくら検証は大事と言われても理解できなかったのですが
面倒ながらも検証を続けた結果、その効果を体感したためです。

 

検証の効果

ではなぜ検証が必要なのか効果の面から2つ、解説していきます!

1.自分の手法を確立できる

検証は、何かトレードに使えそうな情報があって

それを過去チャートを使って実際に機能するのか確かめる作業です。

例えば、三尊が現れたらそこから下げる、という情報があったら

本当にそうなのか、過去に遡って確かめていく、といった感じです。

これを繰り返すなかで、

こういう時は機能するけど、こうなったら機能しないな、とか

利食いは直近サポートラインまでが良いな、とか

自分の中で勝つために必要な要素が見えてきて、それが自分の手法になっていきます。

 

始めの「トレードに使えそうな情報」については

書籍やネット、自分の経験から得ても良いですし、

私のようにFXスクールや、情報商材から得ることも良いかと思います。

重要なのは、情報を得て、即トレードで試してみるのではなく

しっかりと機能することや、どのような場面で機能するのか

ということを検証によって確かめて、

始めて手法として使っていけるという事です。

 

情報商材を買って、リアルトレードで試したけど負けてしまって

「騙された!」ってもうその手法を使わなくなくことは無いでしょうか?

確かに、世の中には本当に勝てない粗悪な商材もあると思いますが

せっかくお金を払って手にしたその手法、

少し深堀りすることで、使いこなす道が見えてくるかもしれません!

 

実際、私が習っている波乗り道場の「波動論」も

検証なしでうわべの情報だけ知って使っても、勝ち続けるのは無理で、

しっかり検証を重ねて、自分の手法として腑に落ちるまで学んで、

ようやく使えるようになると感じています。

キャピクエくん
検証は面倒くさいんですけどね。。。
でも、やる価値あり!

2.チキン利確やビビり損切がなくなる

検証をすることで、手法が固まってきます。
そうすると、手法通りにトレードすることで
どのくらいの勝率で、どのくらいのペースで資金が増えるのか
こういったデータが蓄積されますので、
トレード中に狼狽することを防ぐことが出来ます。

 

勝てるか負けるか自信がないような手法でトレードをしていると
少し利益が乗ったら「もう逆行するかも」と不安になって
チキン利食いした結果、その後さらに伸びていったり
エントリー後に即逆行して「損失を最小化したい」と
予定のロスカットまで待てずに早めに損切、
その後思った方向に値が動く、といったことが発生します。

 

でも、検証を通じてその手法に確信を持っていれば
多少の値動きには動じることなく、手法通りに
しっかり利確、損切が出来るようになり、
理論通りのトレード結果が得られるようになります。

 

私はチキン利食いの病にかかっていて、
今でもまだ完全に克服出来ていませんが、
それでも検証を重ねて、
以前よりもずっと利を伸ばせるようになりました。

 

よく、大きな値幅を抜く人に対して
「握力が強い」って言い方が使われていますが
握力が強いというよりも手法への確信であったり、
どこまで値が伸びるのかについての確信度が高い
という方が正しい捉え方なのかな、と思っています。
キャピクエくん
確信がない状況で
含み益を失いたくないという気持ちに逆らうのは
誰であっても難しいと思います!

 

検証不要論について

良く検証は不要、リアルトレードで実力を磨けばいい。
という意見を目にしますが、これはこれで正解なんだと思います。

 

ただ、結局重要なのは手法や自分がやっていることへの
確信度であって、それを得るためには一定の努力は必要だと思います。
そして、それをお金をかけてやるのであれば
リアルトレードの中で損をしながら磨いていく、ということになるし
お金をかける前にやりたいのであれば、
検証ソフトやトレーディングツールを使っての過去検証をする
ということだと私は捉えています。

 

ただ、時間経過への対応であったり、含み損含み益のストレスへの対応、
こういった部分については検証のなかでは身につかないので
リアルトレードの中で身に付けていくことになると思います。

 

波乗り道場での検証

私が所属している波乗り道場では、
週に1度、波乗り波動論という波乗り道場で教えている手法を
皆で検証するライブがあります。

 

講師の方がForexTesterという検証ソフトを使って、
過去チャートを見ながら検証している画面を
YouTubeライブで共有して、視聴者みんなで
チャンスパターンが来たときにエントリーするか、
見送るか、といった確認をしながら手法を身に付けていくものです。

 

波乗り道場参加者の中から、Zoomでゲスト参加することも出来て
自分のトレードを添削してもらうこともできます。

 

ここで、検証ってどうやるのか、
手法をどのように身に付ければ良いか分かるので
非常に有意義な場が提供されています!

 

 

私の検証環境

最後に私の検証環境についてご紹介します!
私は「ForexTester」という検証ソフトを使っています。
現在の最新盤はForexTester5(FT5)になりますが、
私が購入したのは2020年で、その当時はまだForexTester4(FT4)でした。
アップデートも出来るようなのですが、現状特に不満もないので
ForexTester4をそのまま使ってます。

 

ForexTesterはMetaTrader4や5(MT4、MT5)と同じような感じで使える

過去チャート検証ソフトで、MA、ボリンジャーバンド、水平線、

その他のインジケーターなど、インジケーターも入れられます。

実際の画面はこんな感じで、ローソク足を1本ずつ送ることが出来るので
1時間足であれば1時間、日足であれば1日がキーを押すごとに過ぎていきます。
なので、エントリーしてから結果が出るまでであったり、
チャンス場面の到来までの時間を一気に進められるので、
1時間で何カ月、何年分の過去検証をすることが出来ます!
キャピクエくん
検証ソフトは、他にもあるので
好きなものを選べば良いと思います!

まとめ

最後まで読んで頂きありがとうございました!
今回の記事では波乗り道場で学んだ
「検証の重要性」についてご紹介しました。

 

もし、まだ検証を取り入れたことが無い方は、ぜひやってみて下さい。
地味だし時間もかかるし、正直退屈な作業だと思いますが
これをすることで、トレードのレベルが上がる事は確実なので、
私としてはオススメします!

 

また、波乗り道場に興味がある方は、ぜひ公式サイトも見てみて下さい。
次回募集や、どんなコンテンツがあるのか、など情報を得ることが出来ます!
波乗り道場
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